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消防訓練 (グループホーム)

こんにちは!ミライカの稲葉です(^^)


先日「グループホーム ミライカ韮山(ショートステイ併設)」にて、消防訓練を実施させていただきました。

最近は、地震や噴火、豪雨等、災害に対する報道が決して珍しいものでなくなってきています。


突然不測の事態が起きた際に自分がどの様な行動を取れば良いのか。また制限された時間の中で出来るベストな事は何があるのかを全スタッフが知っている事で、利用者様のパニック状態を最小限に抑えることができ、今後訓練の回数を重ねることで初期対応のスムーズさも変わってくるかと思います。


今回の防災訓練は、女子棟の一階で火災が発生した設定です🔥🔥

①13:00 火災発生(2人体制を想定)


 職員は自動火災報知設備を確認

 1)一人は事務所に待機。一人は出火場所へ向かう

 2)出火を確認後、事務所へ戻り火災発生を伝え、初期消火へ向かう(通報装置を押す)

 3)消防署から折り返しの電話の質問に答える(初期消火が失敗)


②13:10 避難開始(2人体制を想定)


 各部屋へ行き利用者様に声掛け

 1)施設内避難場所へ全員避難

 2)利用者様の人数確認・点呼

 3)ケガの確認


③13:20 施設管理者からの説明


 1)施設管理者から利用者様へ、火災発生後の注意事項の説明

 2)解散(利用者様)


④13:30 消火器の練習(職員のみ)


 1)水消火器を使った消火訓練の体験

 2)解散(職員)


火災や水害・地震は突然やってくるので、日頃からの準備が特に大切であることを改めて実感した一日でした!

ミライカでは今後も利用者様の安全のために、訓練を重ねて更なる組織化をはかり、ベストを尽くしてより良いチーム作りができるよう努めてまいります👪🌈



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